新幹線で名古屋に到着したのは朝の8時過ぎ、早起きして朝ご飯抜きで飛び出したけれど、それでも新幹線でも何も食べずにいました。その理由は名古屋で朝ごはんを食べるため!名古屋といえばモーニング、名古屋駅の構内で迷っていた一つのピヨちゃんプリンのお店を通りかかるも、今回はもう一つ迷っていた方にしました。
名古屋駅で新幹線を降りてから徒歩15分程度、BUCYO Coffee KAKOでお目当ての手作りあんこときなこバターのモーニング
新幹線改札からだと歩いて15分強見ておけばつけるように思います。少し行き方にロスをしてしまったものの、駅から大きな寄り道なしに直接向かって到着したのは8時半を過ぎた頃でしょうか。モーニングで評価の高かったBUCYO Coffeeさんです。朝が苦手な私にとっては十分早い時間ですが、すでに何組も先を待つ人々が。名前を書くと呼ばれるシステム。近くにいる必要はありますが特に一列に行列になる必要はなく、店頭でばらばらと座ったり立ったりで待つ姿があります。先には3、4組程度だったので、メニューを見ながら待つことにしました。
今回の名古屋訪問の第一目的はカフェやグルメではないので、あまりにもたくさんの時間を使うわけにはいかなく、どれほど待つのかなとの心配が浮かぶも、そんな心配は無用でした。かなりすぐに順番が回ってきました。ブランケットとメニューをお借りし、座ってどうしようかなと考えていたら呼ばれたくらいです。多分15分も待っていないかな。待っている人の構成としては一人か二人がほぼでした。店内には3、4名のグループもいましたが、席の都合的にも少人数が良いでしょう。
一人、二人向けにはカウンター席があるので、それもうまく回転を早くさせていそうです。ゆっくりできない雰囲気ではないものの、この時間帯での印象は読書やPC作業、おしゃべりを満喫するような感じではないかな。提供待ち時間に本を読んでる方はいました。
さて、店員さんに注文完了、
注文したのは小倉&きなこW乗せモーニング。
きました!すごいヴィジュアルです。
カイザーブレッドか食パントーストが選べます。メニューには小倉だけ、きなこバターだけのものもあり、あまりたくさんあんこやクリームといったヘビーな甘いものが食べられる方ではないのですが、レビューを見てどうしても両方食べてみたくてW乗せにしました。パンの全面にそれぞれが乗っているから『w』です。小倉ときな粉の量が半分で両方食べられるのがあれば私にとっては理想です。
ドリンクは迷わずブレンドコーヒー。自家焙煎とのことです。一杯おかわり無料でできるのはとても良心的。
大豆のクランチを感じるきなこバターが美味しい!
あんこもモリモリ、きなこバターもたっぷり乗ってます。甘党には天国な見た目なのでは。あんこは手作りで北海道の小豆から作っているとのあんこです。きなこバターも大豆のつぶつぶを感じる手作り感を感じるお味でした。私はこちらが好き!また食べたいお味です。そこまであんこ党ではないのにあんこもとても美味しく感じました。
コーヒーは深煎りです。スターバックスのドリップコーヒーとかそれくらいのしっかり焙煎がお好みな方向けかな。甘いものとコーヒーの相性って格別ですよね。私はコーヒーを飲むと甘いものが欲しくなるというカフェインと糖分の中毒体質になっているので朝から幸せです。
また来たいな、と感じるお店でした!きなこバター、週一でも食べられるお味です。ドリンクとW乗せのセットでお会計は850円。健康や値段、時間的なことを考えたら現実的には毎朝のようにとはいかないとは思いますが名古屋の人が羨ましいと感じる、良いモーニング文化を味わえました。